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社会問題について

デジタル・ディバイドとは?

みなさんこんにちは

 

メディアエージェンシーのトシキです。

皆さんは現在、社会問題に発展するかもしれない問題についてご存知でしょうか?

その1つとして「デジタル・ディバイド」という問題があるようです。

 

そもそもデジタル・ディバイドとはどういったものなのでしょう?

詳しくご説明します。

デジタル・ディバイド

外務省によるとデジタル・ディバイドは国内法令上用いられる概念ではないようですが、情報通信技術の恩恵を受けることができていない人と受けられている人の経済的格差を言い、通常「情報格差」と言われるものだそうです。

 

デジタル・ディバイドは国際間ディバイドと国内ディバイドがあり、さらに国内ディバイドはビジネス・ディバイド、ソシアル・ディバイドがあります。

ビジネス・ディバイドは企業規模格差を言い、

ソシアル・ディバイドは経済、地域、人種、教育等の格差を言います。

 

これらの格差の要因はアクセス・知識・動機であると言われています。主にアクセスと知識が主要因出そうです。

 

アクセスではインターネット料金やPC価格。つまりインターネットを利用するにあたるコストの大きさを言っており、情報をインターネットから収集しようにもコストによってできることが限られてしまうということが要因となっています。私も学生時はPCが欲しくても買えなかった思い出が...

 

知識では情報リテラシー等を言います。情報リテラシーは現代のインターネット社会で重要視されている項目ですが、これらが当人にあるのかないのかによって格差が生まれているそうです。せっかく情報を手に入れていたとしてもその情報をうまく扱えなければ、インターネットをうまく利用できていないということになりますね...

 

デジタル・ディバイドはあらゆる集団の格差を広げてしまうことを示唆されており、「デジタル・ディバイド」の解消に向けて対処しなければ後々、社会問題として発展しかねないと危惧されています。

解消方法は?

現在では多くの団体からデジタル・ディバイド解消のために様々な取り組みが行われています。

例えば高齢者向けの「パソコン教室」や「IT講習会」。

ひとり親世帯に向けた電話・訪問でのサポートなどがあります。

 

このように各所で解消のために活動している団体があるようです。

私は弊社でデジタル・ディバイドの解消に貢献できないかと考えました。

 

弊社では広告・広報の研修事業を行っております。その事業では「広告・広報のやり方がわからない」

「自社の広報部を外注したい」といった悩みを持つ方に広告・広報の研修を行なっております。

それに加え、広告・広報に関することに限られてしまいますが

情報の取り扱い方や各種ツールの使い方などを学ぶことができるかと思います。

 

興味のある方はぜひ弊社にお問合せ下さい。