PRの手段

先の記事、「PRとは」 では、

組織のPRは1種類ではなく、複数あるんだというお話でしたが、

では、その方法は??

 

PRの方法としては、

大まかには、

紙(広報誌、官報、新聞等)

Web(ホームページ、SNS 等)

電波(テレビ、ラジオ)

等になります。

 

組織は、「良い情報、良い商品、良いサービス 」

を持っていても、

誰に発信するか?というのが前回の「PRとは」 で示した通りですが、

どのような方法で発信するか?も重要です。

 

それぞれのメリット、デメリットは、

 

【紙媒体】

メリット:保存性に長ける。手に取ってもらえる(設置、持ち帰り可)、伝えたい情報のみが集約されわかりやすい。電力不要。

デメリット:ITの普及、ペーパーレス等による閲覧の低下。発行後、変更(修正、更新)が出来ない。広範囲の周知に不向き。

 

【Web】

メリット:スマホの普及により閲覧率の増加。情報の更新がリアルタイムで容易。世界中に配信可。

デメリット:端末、電力(充電)、インターネット環境が必要。一部の層には届かない可能性あり(高齢者層等)

 

【電波】

メリット:不特定多数に発信できる。(興味の無い人もたまたま視聴する可能性がある。)広範囲に周知可。

デメリット:スマホ普及によるテレビ、ラジオ離れによる視聴率の低下。

 

 

等々があり、一長一短ではありますが、

現代社会では、Webが断然リードしているのでは無いかと思います。

 

用途に合わせて、活用方法、情報発信方法は変わりますので、

会社やお店の発信方法でお悩みの場合は、株式会社メディアエージェンシーまでご相談ください。

 

筆者:メディアエージェンシー代表   中桐 龍治