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停車中の目線の先に

街の看板


最近運転をすることが増え、市内の看板をよく見ます。

 

あまり、看板は見ない、ナビやネットがあるから必要ない。

そういった方もいらっしゃるかと思います。

 

ですが、ふとした時に看板を見ることはないですか?

その際に、印象的な看板があれば、目印にしていませんか?

今回はそんな看板について記載していきます!

看板にはルールがある

看板の作成にあたってですが、道路交通法などの様々な法律によって設置のルールが決められており、勝手に設置をしてはいけません。

時には、行政に申請が必要な場合もあるので、注意が必要です。

 

道路法、道路交通法、建築基準法、屋外広告物法、各自治体の条例

道路法

道路法は、継続的に道路に看板を設置し続ける場合に適用されるもので、道路管理者の許可を受けることが義務付けられています。また、道路脇にのぼりなどを設置する場合も、道路法の適用対象となります。

道路交通法

道路交通法は、道路に看板を設置するに適用される法律です。道路交通法では、安全性などの条件を満たすことと、看板設置前に許可申請が必要であることが定められています。

屋外広告法

屋外広告物法は、良好な景観の形成・風致の維持を目的とした法律です。屋外広告物法では、「総量規制」という考え方に基づき、地域や地区ごとに看板を掲示できる総面積が決められています。

建築基準法

建築基準法は、看板設置の前段階である製作段階から適用となる場合があります。具体的には、大きな看板を製作・設置する場合に、建築士によるチェックが行われ、設置後は報告が必要となります。

などを知った上で、進める必要があります。

もし、難しいとお考えの方は、直接頼むのではなく、代理店を通してみるのはいかがですか?

 

メディアエージェンシー正岡