袋まとめましょうか?
紙袋の効果とは
ショッピングモールや百貨店で買い物した際に「袋まとめましょうか?」と言ってくださる店員さんがいます。
これは、果たして、広告の戦略なのでしょうか。
それとも、お客様の負担を軽減するサービスからなのでしょうか。
戦略だとするとあまり嬉しくないなーということで、まとめるのを断る。
という方は少ないと思いますが、考えすぎて、不快になる方もいらっしゃるかと思います。
これはあくまで私の意見にはなりますが
どちらとも言えるのではないかと思います。
下記、経験談にはなりますが記載していきます。
例えば、就職相談会や、大学生が通う就職イベントで考えると
1日の流れとして
①イベント運営会社から、出展情報や、就活に関わる冊子が入ったビニール袋をもらう。
↓
②企業さんのブースに伺う。
↓
③ブースで企業さんのパンフレットをもらう。
↓
④企業さんの説明を聞く。
↓
⑤携帯でアンケートを答える。
↓
②〜⑤の繰り返し。
このような形で、何時間もブースを回ります。
持ってきていた鞄にパンフレットを入れ、すぐに携帯でアンケート、ブースへ移動。
企業さんのパンフレットの出し入れがすごく大変だったのを覚えています。
そこで、イベントの運営さんから最初にいただいた袋にまとめる。
という学生が多かったように思います。
そうすると、出し入れもしやすく、すぐに見ることができるので、すごく便利でした。
ですが、そうすると、イベントの袋とその他複数のパンフレットという位置付けになります。
1つ1つ、ブースへ回った際は、1つの企業+その他のパンフレットの位置付けですが
その袋にパンフレットが入ることで、複数のパンフレットという位置付けになります。
ですので、他の企業さんとの差別化を図るためには、ちょっとした工夫が必要なのだと思います。
それが袋なのか、はたまた、魅力的なパンフレットなのか、ノベルティなのか....。
会社のロゴがデザインされた手提げのようなものでも、袋でも学生達からは喜ばれますし
会場の内外では人気なんだとアピールすることができます。
会社の予算や、配布する場所によって、工夫は変わるとは思いますが
弊社でしっかりとヒアリングをさせていただき、斬新なアイデアでご提案させていただければと思いますので
お困りの場合はご連絡ください!
メディアエージェンシー 正岡