記念日マーケティング
記念日の作成で購買意欲を上げる
企業が考えた記念日といえば何を思い浮かべますか?
2月14日:バレンタインデー、11月11日:ポッキーの日、8月29日:焼肉の日
昔ながら、当然のようにあったものや語呂、見た目でなんとなくわかりますが、こういったものも全て企業の戦略です。
どうやったら、消費者の記憶に残るのか、購買意欲を掻き立たせるかを考えた結果
記念日を作るということになったのでしょう。
今、SNSで今日は何の日かなー?って調べると必ず出ますし
私の車はエンジンをかけると毎日その日の記念日について話しかけてきます。
このように、毎日何かの記念日になっています。
飽きないと言ったら飽きないですが、何かわからない日もあります。
11月18日がロッテの雪見だいふくの日と言われてもピンと来ません。
ですが、SNSで情報発信を行えば、今日は雪見だいふくの日だから、買ってみようかな。
買ってSNSで投稿してみようかな。というちょっとした購買意欲が上がります。
11月22日(いい夫婦の日)に結婚する人が多いように...。
記念日マーケティングは意味ないんじゃない?と思うかもしれませんが
現在ではSNSが普及したことにより、それぞれの企業が簡単に情報発信が行えるようになりました。
記念日マーケティングに乗っかって自社のサービスを宣伝するのも良し。
ギフトを記念日に使ってもらうために結びつけ、販売するのも良しです。
それが、簡単にうまくいくとは限りませんが、戦略としてはアリなのかと思います。
広告は多方面から考え、どう目立たせることができるか。
だとも思いますので、日々の流行や、記念日に合わせることも1つの手法ではないでしょうか。
3月5日、サンゴの日とSNSで投稿した後
滋賀県には海が面していないことも発信すれば少しは面白かったかなーと思った1日です。(^^;;
メディアエージェンシー正岡