紙媒体のメリット
みなさんこんにちは。
メディアエージェンシーのトシキです。
今回は以前お話しした「デジタルとアナログ」の続編part1になります!
続編Part1ということはpart2もある、、、ということです!!そちらも読んでいただけると嬉しいです!!!
さて、本題になりますが、紙媒体のメリット・デメリットについてお話しします。
紙媒体=アナログになりますが、以前お話しした内容ですと「アナログ」は人の無意識下に既視感を与えることである。とお話ししました。今回はそれがどういう意味なのか掘り下げていきましょう!
無意識下での既視感
ここで言う無意識下での既視感とは、目に映った広告に対して「あれ?どこかで見たような、、どこで見たんだっけ?」といった具合に無意識のうちに人の脳に印象を与えられることを言います。
それらを引き起こすには、日常生活の中に広告を散りばめておく必要があります。あまり広報に力を入れすぎてもお客様からはしつこいと思われるのが目に見えています。
例えば、youtubeの広告です。あれらはどちらかというと日常に入り混みすぎてしつこいと感じる人も多いそうです。自動で配信されるデジタルは印象が強いが故、無意識下での既視感は得られないでしょう。
しかし、紙媒体はどうでしょう?そこまでしつこいと感じることがないと思います。
「その会社のことはあまり知らないのにこの広告は知っている。」といった現象を引き起こす力があるのです。
例えば、ピザのチラシです。たまに帰宅後に郵便受けに入っているあのチラシ。どこの会社がピザを広告しているかははっきりとはわかりませんが、いざピザを食べよう!とした時に真っ先に思い浮かぶのはたまに手元に来るピザ会社のチラシではないでしょうか?
このように、紙媒体には「その会社の商品は知らないのにこの広告は知っている。」といった現象を引き起こす力があるのです。紙媒体を受け取った時にはどうでもいいと感じるものでも、いざ必要になった時に思い浮かぶのは何度もアプローチをし続けた者なのです。