前回の記事、AIDMAとは? で、消費者の購買行動プロセス(モノを買う時の行動の流れ)を
紹介しましたが、
このインターネット時代、動きが変わってきているようです。
確かに、
・新聞を紙で読まなくなった(そもそも購読していない)。
・テレビを見る時間が減り、YouTube閲覧の方が増えた。
・旅行や食事の場所を探す時、昔は雑誌を見ていたけど、最近はネットで検索。
等々、インターネットが身近なものになって、生活のスタイルが変わるのも当然ですね(^^
一方では、変化を好まない方々もいらっしゃりますので、
全国民が100%変化したという訳ではありませんが、
やはり便利なものは活用されていく方向になっていくと思います。
そこで、AIDMAよりも、インターネット時代にマッチする購買行動プロセスが、
AISAS (アイサス)モデルです。
A (Attention)注意
↓
I (Interest)関心 ⇦ココまで一緒
↓
S (Serch)検索
↓
A(Action)行動
↓
S(Share)情報共有
赤字の部分が、変化した部分ですが、
インターネット検索をした事がある方々にとっては、
わかりやすいのではないでしょうか??
関心を持ったモノに関して、
まず、「ググろ!」(例え検索エンジンがYahoo!であってもw)
となり、
「コレ、いいよ!」
ってモノは、SNSでシェアしたり、LINEで情報共有してませんか!?
してますよね!(多分w)
この流れになってくると、
やはりコミュニケーションツール、SNSが今後も重要になってくると思われます。
今後も時代流れは更に加速化し、
「半年前の情報は化石!」
と、なるかもしれません。
欲しい最新情報をゲット出来る仕組みを作る事も大切かもしれませんね。
筆者:株式会社メディアエージェンシー 代表取締役 中桐 龍治
参考文献:広報・PR概説